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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2011年08月15日

友よ、今宵の月は本当に美しい

昨夜は相方さんの、高校時代の同級生と一緒に、花火をして福島の山へドライブ

明るい満月の夜でした。

お互いの近況を話す中で「3月11日何してた?」という話題に…。

地震が少ない長崎では、想像するのがなかなか難しい

「日常が奪われた日々の話」

電気もガスも水道も、止まり

ただ、
パンを買うために並び
水を得るために並び

ガソリンがないから自転車で職場に通い。

どこに行くにも行列だった。

その間にも、多分相当な量の放射性物質を浴びただろうと…。

原発の事故が、どんなレベルの事故なのか知らされず。

少しずつ情報が開示され、危険なことがわかって来はじめても、餓えや渇きを満たす為に並ばざるを得ず。

まだまだ、言葉に出来ないことがたくさん…。



日々のありがたさ(有り難さ)を思った

実感として感じることが出来ないこと、寄り添うことが出来ないこと、申し訳なく思った。



どんな事があっても、月は凛として蒼い光を放ち続けています。

・・・。

うまく、言葉に出来ないので筆を置きます。  


Posted by 自然案内人「まいまい」ネイチャーゲーム使い at 09:40Comments(2)つぶやき